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精油について

精油

アロマテラピーの主役であるこの精油は、大量の植物から少量しか抽出できない貴重な芳香物質で、高濃度の液体です。また、揮発性があり水にはほとんど溶けず、親油性があります。

原液は非常に香りが強く、直接皮膚につけたり、内服はできません。皮膚に触れるような使い方をする場合は、必ずトリートメント専用のキャリアオイル(植物油)か天然塩などの基材に希釈してから使用します。また各精油には、消費期限が示されていますが、何より大切なのは保存方法と取り扱い方法です。
繊細な香りは、キャップを開閉する度に、酸化・劣化をしていきます。それを可能な限り防ぐ方法を、各製造メーカー、販売元に聞くなどリサーチをして、貴重な精油の鮮度を保ちながら末永く大切に使用します。

ささやきかける香り

今では、さまざまなメーカーから、多種多様なアロマキャンドルが販売されています。
キャンドルに火を灯すと、炎の熱によって溶けたワックスから、香りが揮発し広がります。キャンドルの香りは、アロマオイルフレグランスハーブ精油等を使用しますが、市場の多くのアロマキャンドルは、化学合成のアロマオイルやフレグランスが使用されています。その理由は、香りの持続性を高める、強さやインパクトを与える、価格調整の目的がありますが、人工的に生成されている為、毎日嗅いでいたい繊細で優しい香りからほど遠いものです。

私が、アロマキャンドルに興味を抱き始めた頃(2000年頃)、長年精油メーカーに勤め、精油の深い芳香と効能を体感されている方から、ある言葉を頂戴しました。

天然の精油だけを使用したアロマキャンドルを、広めていって欲しい

当時、キャンドルの色彩造形だけを追求していた私は、香りに対する感心や知識もありません。しかし、この方の言葉の背後にある切実な姿勢から、アロマキャンドル市場の現状に反し未知数である精油の魅力を感じ、ゼロからアロマキャンドルづくりを始めました。
精油だけを使用したアロマキャンドルづくりの試行錯誤は、新しい香りと出会うたびに続きます。精油の効能や芳香を尊重する調合から、精油の性格を加味した制作、使用方法にまで至ります。
私が目指したいことは、化合成香料を1滴も使用せず、自然の貴重な存在を最小限に抑え使用し最大の効果を得ることを基にし、心身に「わめくのではなく、ささやきかける香り」です。

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