2枚の写真から感じたことを記します。
リースキャンドルを作られる方を始め、キャンドルづくりの着色時やキャンドルの写真を撮られる際に、本来の目的に併せてお役立て下さい。
キャンドルは、他の色彩やトーンに着色した場合も、炎のオレンジ色のフィルターはかかるため、キャンドル独自の色彩は単独で決めず、炎を点火した新たな色彩、表情(や模様)を想像したうえで、キャンドルの色彩を選ばれたい。
リースの素材も炎(オレンジ色)の反対色〜補色(青系)はなるべく避け、点火後にリース素材が濁色になることを避ける。もし補色を使用されたい場合は、トーンを強める(高彩度)か、分量を減らす(アクセントカラーとして使用する)など意識的に変化を加えたい。