パラフィン135°F(ペレット状)
Paraffin Wax 135°F / Pellet
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国内製造された良質なパラフィン135°F(58℃)です。パラフィンの融点は、115°F(47℃)〜155°F(69℃)と幅があり、融点別に複数の規格製品に分類されています。この135°Fは最も使用されている中融点です。収縮率は他ワックスに比べて最も高い20%で、中心(内側)が凹むように収縮します。融点に関わらず、液体時は無色透明になり、固体時は白く半透明になります。直径12〜17mm、3mm厚。日本精蝋/日本製
【融点別の特徴】
融点が低くなる程、油分量が僅かに増えます。135°Fは、155°F(高融点)に比べて透明度がやや高くなり(写真5参照 下135°F、上155°F)、また表面に気泡や斑点がでます(写真3,4,6参照)。
【キャンドルに於けるブレンドのポイント】
デザイン形状や燃焼の仕方に応じてパラフィンの低・高融点を配合します。その他のブレンドの利点として、燃焼性の低い他ワックスにブレンドしキャンドルの燃焼性を高める、またはワックスブレンド全体の色味を薄くする等が挙げられます。
金額には消費税10%が含まれています。