パラフィン155°F(粒状)
Paraffin Wax 155°F / Powder
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国内製造された良質なパラフィン155°F(69℃)です。パラフィンの融点は、115°F(47℃)〜155°F(69℃)と幅があり、融点別に複数の規格製品に分類されています。融点に関わらず、収縮率は他ワックスに比べて最も高い20%で、中心(内側)が凹むように収縮します。液体時は無色透明になり、固体時は白く半透明になります。粒状(顆粒状)のため、ジッパー袋を2重にしてお詰めします。日本精蝋/日本製
【特徴】
155°F(高融点)は、低・中融点に比べて油分量が僅かに減少し、不透明度が増します(写真4,5参照 下155°F、上135°F)。また気泡や斑点はでませんが小さなシワのような表情がでます(写真6参照)。
【ブレンドのポイント】
主に表面を硬質に仕上げ、炎の熱による形状の変形を抑える目的でブレンドします。また、ワックスサシェ作りなどに於いて、他の色味の濃いワックスを主にしたブレンドの場合で、デコレーション素材の色を生かしたい時、ワックスベース全体の色味を薄くするなどの利点が挙げられます。
金額には消費税10%が含まれています。